東京ドームシティ来場者数3732万人、前年並み…まもなく通期決算、プロ野球CS開催など上ぶれ要因も | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

東京ドームシティ来場者数3732万人、前年並み…まもなく通期決算、プロ野球CS開催など上ぶれ要因も

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東京ドームは、東京ドームシティ来場者数が、前年並みの3732万6000人で前年並み(2013年度3710万3000人)となったことを発表した。

調査期間は2014年2月1日から2015年1月31日。主要施設では、東京ドームが稼動日の減少(4日減)により、わずかに下回った。東京ドームシティ アトラクションズは、サンダードルフィンの通期稼働や人気イベントの開催により増員とした。TeNQ(テンキュー)は、好調に推移した。

主な内訳は、東京ドームが810万9000人で前年比97.1%。東京ドームホテルが190万9000人で同96.9%。東京ドームシティ アトラクションズは、494万8000人で同105.7%とした。

2014年12月発表の、東京ドーム2015年1月期(2014年2月1日から10月31日)第3四半期決算は、売上高が610億円(前年同期比2.0%減)、営業利益が90億円(同10.6%減)、経常利益が74億円(同9.2%減)、純利益が63億円(同15.2%減)としていた。

2015年1月期の通期連結業績予想は、売上高が790億円(同5.5%減)、営業利益が95億円(同19.0%減)、経常利益が73億円(同21.7%減)、純利益が50億円(同38.1%減)としたが、2015年1月末に通期業績予想を上方修正。売上高が829億円、営業利益が112億円、経常利益が90億円、純利益が72億円としている。

東京ドームで開催されたプロ野球クライマックスシリーズ、コンサートイベント、東京ドームシティアトラクションズで開催されたヒーローショー等が好調に推移した。
《浜田哲男》

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