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ゼット第3四半期決算…主力の卸売りで苦戦し減収

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ゼットの2015年3月期(2014年4月1日から12月31日)第3四半期決算は、売上高が280億円(前年同期比3.2%減)、営業利益が1億8100万円、経常利益が1億4300万円、純利益が3億7500万円とした。

2015年3月期の通期連結業績予想は売上高が383億円(同2.5%減)、営業利益が4000万円(同57.9%減)、経常利益が9000万円(同36.6%減)、純利益が5億円(同76.7%増)と見込む。

同社は、グループのスリム化と中核事業への集中、低コスト経営の追求、経営基盤の強化などに取り組んできた。

主力の卸売部門においては、テニスの錦織圭の活躍などでスポーツに関する関心は高まったものの、消費税増税や夏場以降の天候不順の影響があり、「外商・スクール」「アスレ」「ライフスタイル」「ボディケア」マーケットへの販売が低調し苦戦した。「コンバース」バスケットボールウエアは好調に推移した。
《編集部》

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