2月22日、楽天は巨人とオープン戦で対戦。4盗塁と機動力野球で巨人をかく乱し、3-1で勝利した。
「やりたい野球ができた。選手達がよくやってくれた」と、大久保博元監督は納得の表情を浮かべた。自身が現役時代に在籍した古巣との対戦となったが、2014年セ・リーグ覇者の巨人に対して臆することなく機動力野球を敢行。徐々に大久保野球が浸透してきた。
楽天の勝利に対してファンは、「毎試合よく走らせる。相手チームに楽天は走ってくると思わせるだけでも効果あるからね」「パ・リーグはソフトバンクやオリックスが注目されているけど、正直どこが出てくるかわからない。今年の楽天は面白い存在かも！」「デーブは楽天の2軍監督だったから、若手を熟知しているのが大きいよね」など、今季の楽天の戦いに期待を寄せる。
まだオープン戦は始まったばかりだが、若い選手が多い楽天が勢いをつければ、シーズンに入ってからも期待が持てるだろう。
《浜田哲男》
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