楽天の西田が自打球で左足を骨折、全治までは6週間から8週間「期待してたのに残念!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

楽天の西田が自打球で左足を骨折、全治までは6週間から8週間「期待してたのに残念!」

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
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楽天の西田哲朗内野手が練習中に左足の甲を骨折していたことが分かった。球団が4日に発表した。

西田は3日、久米島キャンプでの打撃練習中、自打球を左足の甲に当てていた。手術は必要ないが全治まで6~8週間かかる見込み。当分は安静が必要と診断された。

楽天は今シーズンから松井稼頭央を外野へコンバートし、西田には正遊撃手への成長が期待されていた。飛躍の年と位置づけて臨んだ23歳の思わぬアクシデント。

ファンの反応は「やってしまったものはしょうがない。今は早期復帰に専念!」「シーズン中の離脱でなくて良かったと思いたい」と前向きな意見、「いきなりセンターライン抜けるって、今年は前途多難だな」「大きな飛躍を期待していたのに大ショック」「期待してたのに残念。自打球も怖いな」と、1年の初めから出鼻をくじかれたと感じるファンもいた。

楽天はセカンドに守備の名手・藤田を置くが、コンビ組むショートのレギュラーが不在と言われていた。筆頭候補の西田が離脱したことで三好らが復帰まで代役を務めるものと見られる。
《岩藤健》

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