ウェザーニューズが今年の桜の開花傾向発表…全国的に例年並かやや早い時期 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ウェザーニューズが今年の桜の開花傾向発表…全国的に例年並かやや早い時期

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ウェザーニューズが2015年の桜開花傾向を発表
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ウェザーニューズは2月17日、来たる桜シーズンに向けて、全国700カ所の桜の名所やエリアごとの桜開花傾向を発表した。

2015年の1月上旬や2月上旬は平年より気温がかなり低く、1月中旬~下旬に気温の高い時期があった。3月下旬以降は平年より気温が高くなる日もある予想で、桜の開花は全国的に例年並かやや早い時期となりそうだ。

この発表は、見頃が短い桜の開花時期を事前に知ってもらうことで、日本の桜を楽しんでもらうことを目的としている。開花傾向は、過去11年間で累計14万人を超える一般から寄せられた開花状況に関するリポートと、今後の気象予測をもとに算出。

全国の名所700カ所の最新情報は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や携帯サイトから見ることができる。また2015年の「さくらプロジェクト」参加者から寄せられるリポートを取り入れた「開花予想(第1回)」は、3月4日発表を予定している。

この冬は気温の高い時期はあったが、強い寒波に何度も見舞われ、全国的に平年よりも気温が低い時期もあった。この冬らしい冷え込みにより、桜の芽は休眠状態から覚め、開花に向けてスムーズに生長のスタートを切れたと考えられる。

休眠打破の後は気温が上がることで開花に向けてつぼみの生長が促される。3月下旬以降は周期的に気温が変動し、平年より高くなる日もある予想。桜の開花は、西~東日本では例年並~やや早く、北日本では例年よりやや早くなりそうだ。

西~東日本は例年よりやや早く開花した昨年と比べると、同じかやや遅めの開花となりそう。今年、最も早く1輪開花が始まるのは九州や四国の沿岸で、3月半ば過ぎから開花が始まる予想。その後、開花前線は西~東日本を北上し、3月下旬には都心周辺で開花のピークを迎える見込みだ。
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