現地14日に行われたブンデスリーガ第21節、シュツットガルト対ホッフェンハイム戦は、ホッフェンハイムが1-2で勝利した。シュツットガルトは前半39分に酒井高徳のブンデス初ゴールで同点に追いついたが、終盤に失点し敗れた。
今年まだ勝ち星がないシュツットガルト。順位も最下位に転落し、1部残留のために少しでも勝ち点を得たいところだが、後半アディショナルタイムの失点で最下位脱出はならなかった。
酒井は前半39分にフリーキックのこぼれ球に反応すると、右足を振り抜いたシュートは相手選手に当たり、軌道が変わってキーパーの逆を突く形となった。同点に追いついてからはシュツットガルトもよく守り、このまま同点で試合終了かと思われたが、あと数分の粘りが足りなかった。
《岩藤健》
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