チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督が、再び審判を批判した。彼は既に今季、処分を受けているが、それでも審判の判定には物申さずにはいられないようだ。
8日に行われたマンチェスター・ユナイテッド対ウェストハム戦で、ユナイテッドのファン・ペルシーが相手DFジェームス・トムキンスを肘打ちしたことに対し、モウリーニョ監督は「ファンペルシーを処分すべきだ」と発言した。
「モウリーニョ監督ジエゴ・コスタが出場停止になった理由を忘れるためには、まだ時間が必要だった。週末には非常に注意深く様子を見ていた。私の選手を出場停止にしたのと同じ者が、別の選手は出場停止にしたがらなかった。その選手は出場停止になる可能性があったのに、そうはならなかった」
コスタの踏みつけは試合中に見逃されたが、後にビデオで確認され出場停止の処分が下った。モウリーニョ監督はファン・ペルシーに対しても同様の措置を執るべきだとしている。
《岩藤健》
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