プレミアリーグ第22節、スウォンジーに5-0で圧勝したチェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は、試合後のインタビューで開始1分でゴールを奪えたことが勝利に繋がったと語った。
「プレミアリーグでは前半で4点リードしても安心できない。だが試合をコントロールすることはできる。後半は理想どおりの戦いができた。いい試合だった」と会心の勝利を振り返った。
2得点ずつ決めたジエゴ・コスタとオスカルのプレーについて聞かれたモウリーニョ監督は「それよりもチーム全体が非常にいいプレーをしたと言いたい」と、チームとしていい状態であることを強調した。
「彼らだけがいいプレーをしたとは思わない。守備は堅固だったし、チャンスを確実に決めることもできた。アグレッシブかつ野心的。本当にいいサッカーだった」
2位マンチェスター・シティがホームでアーセナルに敗れたため、両チームの勝ち点差は再び5に開いた。
《岩藤健》
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