エティックスのウランがコロンビア・タイムトライアル選手権で圧勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

エティックスのウランがコロンビア・タイムトライアル選手権で圧勝

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2015年コロンビアTT選手権、リゴベルト・ウラン(コロンビア)が優勝
  • 2015年コロンビアTT選手権、リゴベルト・ウラン(コロンビア)が優勝
  • 2015年コロンビアTT選手権、リゴベルト・ウラン(コロンビア)が優勝
リゴベルルト・ウラン(エティックス・クイックステップ)が、2月7日に行われた2015年コロンビア・タイムトライアル選手権でライバルたちに大差をつけて優勝した。

ウランは、40.6kmのコースを平均速度47.455km/h、51分20秒のタイムで駆け抜けた。2位のラファエル・インファンティノ(EPM-UNE)を1分33秒、3位のエルナンド・ボオルケスを2分35秒も引き離す圧勝だった。

タイムトライアルを得意とするウランは以前からこのレースを目標としており、チャンピオンジャージ獲得を喜んだ。

ヨーロッパを主戦場としてきたウランにとって、これがプロ入り後初めての母国コロンビアでの勝利で「コースはよかったし、レースは完璧に進んだ。望み通りこのコロンビアジャージをヨーロッパに持ち帰れて、うれしい。すぐにいいテンポを見つけたし、ずっと自分をコントロールできた。コロンビアでレースしたのは数年ぶりだったことでも、この勝利は重要だ。9年前にはこのレースで銀メダルだった。だから、今回再び地元に戻って、金メダルという次のステップを上がれたことは誇りに思う。僕のためにコース上には多くのファンがいて、モチベーションを上げてくれた」と語った。

なお、翌日のロードレースは、ロビンソン・チャラプド(オルグヨ・アンティオケノ)が少人数スプリントを制して優勝。ダニエル・ジャラミヨ(ジェイミス)が2位、ジェフリー・ロメロ(ボヤカ)が3位で、ウランは僅差の4位だった。

注目のナイロ・キンタナ(モビスター)は落車に巻き込まれてリタイアとなった。
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