【アジアカップ15】主将として歴代最多出場の長谷部が語る「キャプテンと呼ばれている自分は虚像」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【アジアカップ15】主将として歴代最多出場の長谷部が語る「キャプテンと呼ばれている自分は虚像」

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長谷部誠 参考画像(2015年1月20日)(c)Getty Images
  • 長谷部誠 参考画像(2015年1月20日)(c)Getty Images
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20日のヨルダン戦で主将として56試合目の代表戦出場を果たした長谷部誠。宮本恒靖氏を抜き歴代最多となった翌日、記者団の前で歴代監督やチームメイトへの感謝を口にした。

「信頼して指名してくれた岡田監督、ザッケローニ監督、アギーレ監督がいなければキャプテンを務めることはできていない。チームメイトや周りの人たちにも支えられてできていると思う」

長く日本代表の主将を務め、理想のキャプテン像に変化はあったかと聞かれた長谷部は「このチームに関しては、キャプテンがすることはそれほど多くないというか、全員がキャプテンという意識を持っている。日本代表のキャプテンと呼ばれてますけど、この何年かは自分の中では虚像というか、本当の自分ではないかなという感じもする」と答えた。

アギーレ監督にも「生まれながらのリーダー」と賞賛された長谷部のキャプテンシー。日本代表をプレーでも、精神面でも支える。

《岩藤健》

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