16日の試合でイラク代表は、日本代表に0-1で敗れた。時おり鋭いカウンターからチャンスを作り、ゴールを脅かす場面も見られたが、これで対日本は3戦連続0-1となった。
試合後にイラクのシュナイシェル監督は「日本はモダンなサッカーをする強いチームだと分かっていた。特に前線の6人は、どのチームにとっても危険な選手たちだと思う」と会見で答えた。
現在は日本が勝ち点6でグループトップ。イラクとヨルダンが勝ち点3で続く。次戦パレスチナ戦に準々決勝進出が懸かる。
念願のアジアカップ出場を果たし、母国にいい報せを届けたいと気合が入るパレスチナとの対戦に、シュナイシェル監督は「難しい試合になるだろう」とコメントした。
《岩藤健》
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