ティンコフ・サクソの新人バルグレンがデンマーク年間最優秀選手賞受賞「トップ選手相手にレースする」と意欲 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ティンコフ・サクソの新人バルグレンがデンマーク年間最優秀選手賞受賞「トップ選手相手にレースする」と意欲

スポーツ 短信
ミカエル・バルグレン(ティンコフ・サクソ)
  • ミカエル・バルグレン(ティンコフ・サクソ)
  • 2014年ツアー・オブ・デンマーク第6ステージ、ミカエル・バルグレン(ティンコフ・サクソ)が総合優勝
  • クリスアンケル・セレンセンとミカエル・バルグレン
ミカエル・バルグレン(ティンコフ・サクソ)がルーキーシーズンだった2014年を終え、デンマーク年間最優秀選手賞を受賞。さらにプロ2年目に向けての意気込みを語った。

22歳のバルグレンはデンマーク・ロード選手権、ツアー・オブ・デンマークと地元のビッグレースを制し、グランツール初出場となったブエルタ・ア・エスパーニャでも力強い走りを見せた。

バルグレンは「この賞を受賞して本当に光栄だ。僕のボスのビャルネ・リースなどデンマーク自転車界の多くの偉大なレジェンドたちに贈られてきた賞だからね。仲間の選手たちも僕に投票してくれたし、彼らの評価を得られるのは特別なことだ。だからと言って、僕が戦うのをやめるということじゃない。むしろ反対にまだ成長したいと願っているんだ」と気持ちを新たにしていた。

プロ2年目のシーズンはよりライバルからの注目を集めることになるが、バルグレンは「選手たちもニュースを読んだし、僕も後にプレスに多くのことを語った。だから、レース中に目立たないままでいるのは、より難しいかもね。でも、僕がトップ選手の中に入りたいなら、トップ選手相手にレースしなければならない。だけど、こういう賞によって、僕が正しい軌道を歩んでいるのがわかるのはいいことだね」とトップ選手の仲間入りをすることに意欲を見せている。
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