BMCレーシングのダーウィン・アタプマが地元コロンビアで練習中に2人組の強盗に襲われ、負傷したことがチームから伝えられた。
2014年12月30日、アタプマは練習中に2人の男に制止され、乗っていたロードバイク、BMCチームマシンSLR01を要求された。その後、アタプマは2人ともみ合いになり、1人の男が持っていたナイフで左手と手首に切り傷を負った。この2人組はその後、警察に逮捕された。
地元コロンビア・トゥケレスでケガからの回復に務めているアタプマは「緊張する事件だった。警察が2人を捕まえてくれてラッキーだった」と振り返っていた。
BMCレーシングのチーフドクター、マックス・テスタ医師はアタプマは左腕にギプスをつけており、今後10日間は室内でのローラー台練習になるが、当初の予定通り、2月のツール・ド・メディテラニアン(フランス)でシーズン開幕を迎えられると説明している。
アタプマはチーム合宿のために数週間後にはスペインに渡る予定。
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