2015年はリオデジャネイロ五輪に向けての重要なシーズンと、日本自転車競技連盟の橋本聖子会長が同連盟公式サイトに掲載された新年あいさつの中で語った。
2016年1月にはアジア選手権が8年ぶりに日本で開催される。この大会で行われる女子ロードレースの勝者国には8月に行われるリオデジャネイロ五輪への出場枠が与えられるという非常に重要な大会で、アジア各国から多数の参加が予想されるという。
日本で5回目の開催となるアジア選手権だが、初めてアジアパラサイクリング選手権を同時開催することとなり、東京パラリンピック開催へのいい足がかりとなると語った。
プロとアマチュアの組織を一本化して創設された同連盟は20年目、アマチュア部門の団体結成から80年目という記念すべき年となり、「選手の競技力向上など一層努力していきたい」という。
《編集部》
page top