また、“Have a break, have a Kit Kat.”のフレーズで広告宣伝されていることで知られているが、2002年ごろに“きっと勝つとぉ(きっと勝つよ!)”という九州の方言が「キットカット」に似ていることが、九州の受験生の間で話題になったという。それをきっかけに、ネスレ日本は、受験生を応援する“合格祈願のげん担ぎ”をコンセプトに「キットカット 受験生応援キャンペーン」を開始し、今年で13年目を迎える。
May J.は、幼いころから夢見ていた歌手への一歩として、アメリカンスクールに入学するために、辛い受験勉強を乗り越えて合格したという。また、ディズニー映画の日本語主題歌を歌えたことや、紅白歌合戦への初出場、さらに来年の1月には、日本武道館で単独公演が控えていることを話し、「(日本武道館は)私にとって目標にしていた場所。これまで支えてくださったみなさんのおかげ」と感謝の気持ちを述べたあと、「歌を通して、受験生のみなさんに、頑張ろうと思ってもらえれば」と受験生にエールを送っていた。
なお、受験生応援ショートフィルムは、12月17日からWebサイト「ネスレシアター on YouTube」で無料公開されている。このほか、キットカットの特別パッケージにメッセージを書いて郵送できる「キットメール」が発売中で、2015年3月31日まで全国の郵便局で購入できる。
《ダイエットクラブ編集部》