12月15日、日本サッカー協会は、2015年1月開催のアジアカップにおける日本代表登録メンバー23選手を発表した。
所属クラブでは調子が下降気味の本田圭佑や香川真司らのほか、先の代表戦で改めて存在感をみせつけたベテランの遠藤保仁、長谷部誠らも選出された。また、ブンデスリーガで3得点3アシストと好調な清武弘嗣はアギーレジャパンに初召集。武藤嘉紀や柴崎岳らも大方の予想通り召集された。
ファンからは、「香川は今の状態なら呼ぶ必要なし。細貝はケガでもしてるの?なぜ呼ばない?」「代表は不調を取り戻すリハビリセンターではない」「今の宇佐美は見てみたいんだけどな…残念」「結局ザックジャパンに戻ったね」「というよりも、監督が無事にアジアカップに出れるのかが気になる」などと、選出に対する疑問や厳しい声が多数。
指揮官は「日本はアジアの中では優勝候補だ」と語り、連覇に向けて意気込んだ。開催地はアジアのライバルでもあるオーストラリア。まずは、1月12日の1次リーグ初戦でパレスチナと対戦する。
《浜田哲男》
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