オーストラリアのプロコンチネンタルチーム、ドラパック・プロフェッショナルサイクリングが2015年ツアー・ダウンアンダーに2年連続でワイルドカード参戦することが12月10日に発表された。
出場するのはウィリアム・クラーク、ティモシー・ロウ、ワウテル・ウィッパート、そして先日ベルキンから移籍したグレーム・ブラウンらである。
ドラパックは昨年のダウンアンダーでチーム総合3位を獲得し、オールラウンダーのクラークは敢闘賞ジャージも獲得した。
チームは日本のレースでもお馴染で、クラークは2014年のツアー・オブ・ジャパンの個人タイムトライアルとツール・ド・熊野のプロローグでステージ優勝を挙げている。
ジョナサン・ブリークベルトGMは「ワウテル(ウィッパート)は2014年に最も勝利数の多かったネオプロだった。彼は初めてのワールドツアーレースの準備はできていると思う。我々の新たなリードアウトスペシャリスト、グレーム・ブラウンが彼をサポートするだろう」とゴールスプリント争いに意欲を見せている。
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