大谷翔平「まずまず良かった」米国で快投披露 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

大谷翔平「まずまず良かった」米国で快投披露

スポーツ 選手
大谷翔平 参考画像(2015年11月21日)
  • 大谷翔平 参考画像(2015年11月21日)
米国アリゾナ州でキャンプ中の日本ハムが、2月10日に韓国ロッテとの練習試合を行った。大谷翔平投手は2回を投げ1安打無失点、奪三振4と圧巻のピッチング。米国デビュー戦で鮮烈な印象を残した。

噂の日本人投手を生で見ようと、ネット裏にはメジャー15球団、50人超のスカウト陣が集結。その前で大谷は立ち上がりから快調に飛ばす。初球146キロのストレートで空振りを奪うと、3球目にはこの日最速の157キロ。力強いボールで相手打線を封じ込めた。

強い真っ直ぐが課題だったと話す大谷。この試合のできには、「まずまず良かった。100%真っ直ぐを張る中でファウルも取れたし、空振りも取れた」と、この時期としては納得の投球だったとしている。

大谷の快投をメジャーリーグ公式サイト『MLB.com』も取り上げている。『MLB.com』のコラムニストBarry M. Bloomは、大谷を「日本から来る次のスター」と評価した。

アメリカでも快投を見せた大谷に、「大谷君順調ですね。ケガがありませんように」「調子を上げて開幕に向かってください」「これだけ注目される選手が日本から出るのはうれしい」「類い希な才能持った選手の成長を、みんなで見守ってる感じある」「アメリカへ行くなら、打席に立てるナリーグだ!」など、今後の活躍が楽しみという声が寄せられている。
《岩藤健》

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