パールイズミがサイクルウエア業界としては国内初のヒーター内蔵型グローブとシューズカバーを発売している。
2011年秋冬シーズンより登場した「ヒーター グローブ」は、従来のロブスタータイプから5本指タイプへ仕様を変更。超立体構造で操作性の向上を図った。ヒーター部分は従来のパネル式から各指のマチ部分へのカーボンファイバーヒーター内蔵へと形状変更したことにより、冷えやすい指先を1本1本包み込むよう、保温性を高めている。
バッテリーの形状変更、軽量化とともに搭載位置を見直し、より便利で使いやすい商品に仕上がった。
「ヒーターシューズカバー」はつま先から足の甲にかけて中綿二重構造を採用、ヒーターグローブと同様にカーボンファイバーヒーターを内蔵したことで保温性を向上させ、しびれるような冷たさから足元を守る。
ともに3段階(低温・中温・高温)の温度調節が可能になり、シーンに合わせて最適な保温力が選べるようになった。バッテリーを取り外すだけでそのまま洗濯も可能。
どちらも2万3000円(税別)。
《編集部》
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