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【プロ野球】オリックス優勝に向け大補強、ブランコとバリントンの獲得を発表

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オリックス・バファローズは12月6日、DeNAを退団したトニ・ブランコ内野手、広島を退団したブライアン・バリントン投手と契約したと発表した。


バリントンは広島で4シーズン過ごし、通算では防御率3.25、40勝42敗の成績。広島の助っ人としては史上最多の勝ち星を残した。左腕不足に悩むチームはオフにクリス・ジョンソン投手を獲得。外国人枠などの関係もあって退団の運びとなった。

ブランコは2013年に打率と打点の2冠王を獲得するなど、セ・リーグ屈指の強打者として活躍。日本では中日、横浜で6年間プレーし打率.279、169本塁打、505打点をマーク。DeNA移籍初年度となった昨年は、自身初の打率3割超えを果たすなど期待されたが、度重なる怪我に悩まされ今季は85試合の出場に留まった。

オリックスは日本ハムからFA宣言した小谷野、アスレチックス傘下から日本球界復帰した中島を獲得しており、ここまでオフの補強では一人勝ちの様相すら呈している。

本気で優勝を目指す意気込み感じられる動きには、「ブランコとバリントンも入るのすごく心強い」「オリックスはブランコとバリントンも加わって本当戦力は整ったな」「ブランコ、バリントン獲得とか無敵やん」「これ来年優勝決定だわ」など、リーグ連覇を狙うソフトバンクにも対抗できる戦力が整ったと期待される。

「ブランコとバリントン獲得とか外国人枠大丈夫?」の声あるように、マエストリ投手、ディクソン投手、ヘルマン内野手の残留が決まっており、特に投手陣で外国人枠争いが激しくなりそうだ。

昨季オフ話題となったソフトバンクも凌ぐ、30億円超の大型補強を敢行したオリックス。19年ぶりの優勝に向け準備は整ったか。
《岩藤健》

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