【プロ野球】西武・炭谷は1300万円増で更改、若手との正捕手争いに「後輩に教えてやって!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】西武・炭谷は1300万円増で更改、若手との正捕手争いに「後輩に教えてやって!」

スポーツ 選手
炭谷銀仁朗 参考画像(2013年2月28日)(c)Getty Images
  • 炭谷銀仁朗 参考画像(2013年2月28日)(c)Getty Images
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  • 野球 イメージ(c)Getty Images
西武ライオンズの炭谷銀仁朗捕手が12月1日、契約更改交渉に臨み1300万円増となる9000万円プラス出来高でサインした。

炭谷は今季オフに国内FA権を取得。去就が注目されていた。行使した場合には谷繁兼任監督の後継者として、中日が獲得に乗り出すのではないかと見られていたが、炭谷は来季も西武のユニフォームで戦うことを決め、単年契約で残留となった。

西武は2013年ドラフト1位で入団した森友哉が、今季途中から1軍に上がり3試合連続ホームランを記録。正捕手争いが激しくなっていた。この状況は来季も続くと見られ、残留した炭谷も定位置が約束されるわけではない。

それでも西武で優勝したいと残留した炭谷。成長著しい若手を退け、来季は不動の正捕手となれるか。

西武ファンも炭谷には「マジで来年は勝負!後輩に捕手とは何ぞやを教えてやってよ!」「来期こそ不動の正捕手でお願いします」「期待してますよ~!」など、期待している。一方でハイレベルな争いあってこそチーム力の向上が期待できるため、「簡単に渡してもらっては困る お互いにさらに上のレベルでレギュラー争いを」「森君は取りに行く気がないとだめだなぁ」と、切磋琢磨して欲しいという声も。

肩の強さは球界屈指の炭谷。課題のバッティングを克服し、来季は正捕手として優勝争いに食い込めるか注目したい。
《岩藤健》

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