UCI2014-15シクロクロスワールドカップ第3戦イギリス・ミルトンキーンズ大会が、11月29日に行われ、女子エリートはベルギー女王のサンヌ・カント（ベルギー）が2連勝を飾った。
スタート直後はカントが抜け出すが、2周目にパン・アメリカン女王のキャサリン・コンプトンが追いつく。2人は順位を入れ替えながら激しい争いを繰り広げ、最終周の最後の上りでコンプトンがカントをわずかに引き離す。
しかし、ゴール前の舗装区間でカントがコンプトンをとらえ、スプリント争いを制して前戦ベルギー・コクスアイデ大会に続く連勝を飾った。3位にはトップ2人から約30秒遅れで地元イギリスのニッキ・ハリスが入り、観客の声援に応えた。
この結果、全6戦中3戦を終えてカントがポイントリーダーに浮上した。
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