昨季マンチェスター・ユナイテッドを率いた監督、デービッド・モイーズ氏が、スペイン1部リーグのレアル・ソシエダで新監督に就任すると発表された。
ソシエダは今季ここまで2勝6敗3分けの15位と低迷。ハコバ・アラサテ監督を解任していた。
就任会見でモイーズ氏は「ソシエダはエバートンと似たところがあるので楽しみ」と、監督として率いたプレミアリーグの中堅クラブ、エバートンと比較した。エバートンはモイーズ監督時代に力を付け、安定した成績を残してきた。
その実績とイギリス系の人物であることが評価され、名門マンチェスター・ユナイテッドの監督に、アレックス・ファーガソンの後任として就いたモイーズ監督。しかし思うような結果が残せず今年の4月に解任されていた。
今回の発表にファンの反応は、
「エヴァートンと似てるとこあると思うからソシエダでは成功してほしい」
「モイーズ、需要あったんや」
「モイーズはユナイテッドのような豪華客船は操れないけど、エバートンのようなヨットなら上手く操れる」
「なんかわからんけど彼に対して愛着があるから嬉しい」
「モイーズがスペインってだけでなぜかワクワクやね」
マンチェスター・ユナイテッドでは結果を残せず、エバートン時代に得た評価も失ってしまったモイーズ監督。新天地で巻き返しなるか。
《岩藤健》
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