2014年11月はじめに行われたティンコフ・サクソのキリマンジャロ登山合宿。その詳細と写真がチームから届けられた。
世界中から集まったティンコフ・サクソの選手・スタッフ総勢72人は、11月1日の朝にタンザニアのキリマンジャロ登山口、メチャメ・ゲートに集合。直後に熱帯地方の激しい雨に襲われたが、標高5895mの山頂を目指して出発。1日目は深い熱帯雨林の中を11km歩き続けて、激しい雨の中、メチャメ・キャンプ（標高3020m）に到着した。
2日目は降り続ける雨でさらにコンディションは悪化し、一行はシラ・キャンプ（標高3850m）までの厳しい登りをゆっくりと進んだ。地元の専門家によると、天候はここ10年間で最悪のコンディションで、チームは深夜まで雨に打たれたという。
登山編の写真では、悪天候に苦労しながらも、ときおり見える晴れ間では笑顔をのぞかせているチームの面々の表情も伺うことができる。
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