【日米野球14】広島・菊池の守備にメジャーも驚愕、広すぎる守備範囲「エリア33魅せた」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【日米野球14】広島・菊池の守備にメジャーも驚愕、広すぎる守備範囲「エリア33魅せた」

スポーツ 選手
日米野球第1戦(2014年11月12日)(c)Getty Images
  • 日米野球第1戦(2014年11月12日)(c)Getty Images
  • 日米野球第1戦(2014年11月12日)(c)Getty Images
  • 野球ボール イメージ
日米野球初戦いきなり広島の菊池が魅せた。三回一死の場面。MLB選抜ゾブリストの打球は、強い当たりで一、二塁間を抜けようかというコースに飛ぶ。これを外野の人工芝まで回り込み捕球、反転した体勢から一塁へのストライク送球でアウトにした。

守備範囲の広さに球場はどよめき、MLBも公式サイトで紹介した。

ほぼライト前に抜けた位置で捕球する守備範囲もさることながら、反転しながら軸がブレず一塁手の取りやすいところへ素速く送球する身体の強さも見事なプレー。

しかし広島ファンは複雑なようだ。

「メジャーに狙われました」
「メジャーにエリア33魅せたんだね。なんか複雑」
「菊池の必殺技!守備範囲!」
「あかん、メジャー様に強奪されてまう!」
「あかん、メジャー行ってまう」

近い将来エースの前田健太がアメリカへ行くのは避けられない広島。菊池がメジャー関係者の前でアピールするのは、少し心配な面もあるようだ。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top