錦織、フェデラーにストレート負けで1勝1敗…「あの33歳」「信じられん」など | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

錦織、フェデラーにストレート負けで1勝1敗…「あの33歳」「信じられん」など

スポーツ 短信
錦織圭対ロジャー・フェデラー(2014年11月11日)(c)Getty Images
  • 錦織圭対ロジャー・フェデラー(2014年11月11日)(c)Getty Images
  • ロジャー・フェデラー(2014年11月11日)(c)Getty Images
11月11日、テニスのATPワールド・ツアーファイナルは3日目が行われ、男子シングルスの試合に日本の錦織圭が登場した。

初戦で地元イギリスのアンディ・マレーを破った錦織は、世界ランク2位のロジャー・フェデラーと対戦した。試合は序盤からフェデラーのペースで進む。

マレー戦ではサーブのミスが目立った錦織。この日も完調とは言えない出来だった。ダブルフォルト8個のマレー戦からは改善が見られたものの、要所でファーストサーブが決まらず、流れを渡してしまう。

フェデラーは錦織が得意とするストローク合戦でもキレのある動きを披露。テニス選手としては最盛期を過ぎた33歳だが、9歳年下の錦織を圧倒して見せた。

錦織も決して悪い動きではなかっただけに、それを上回るフェデラーのテニスは全盛期を知るファンにも衝撃的に映ったようだ。

「フェデラー全盛期並みに強かった」
「フェデラーほんとかっこいい... あのスライス見惚れる」
「フェデラーどんだけトップレベルキープし続けてるんや…」
「しかしフェデラーほんとなんなんだあの 33歳」
「これで引退間際とか信じられん」

錦織はサーブとバックハンドにミスが出た。ここを調整して、次戦は通算の対戦成績で4勝1敗と勝ち越している、ラオニッチが相手。勝てばトーナメント進出に近づく大事な一戦だ。

錦織対ラオニッチは13日に予定されている。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top