アメリカ、ニューヨーク発。見えない大気汚染の状況を感知するウェアラブルデバイスがクラウドファウンディングに登場した。
大気汚染が深刻だということが叫ばれて久しいが、目に見えない空気中のこと、どこがどれだけ汚染されているかを正確に知ることは難しい。また、汚染された空気が喘息やガン、心臓発作の原因となることも報告されており、見えないからと言ってあなどれない状況に陥っている。
そんな現代人の悩みを解消するべく開発されたのが、空気中の汚染物質を感知するウェアラブルデバイス、AirBeamだ。
肩にかけて持ち運べるタイプのウェアラブルデバイスAirBeamは感知したデータをそのまま、スマホのアプリに転送。データを閲覧できるほか、コミュニティーとシェアすることができる。現在の空気の状態を知るだけではなく、他のユーザーのデータをマップとしてシェアすることができる。
PM2.5にも対応。都市に生きる人にとっては必需品になる可能性も。
《》
page top