広島カープはキャム・ミコライオ投手との契約を延長しないことが分かった。
ミコライオは2012年の加入以来、広島の守護神として活躍。3年間で73セーブを挙げていた。
2メートルの長身から繰り出す威力抜群のボールが持ち味の守護神には、既にDeNAとヤクルトが興味を示している。退団なら両チームとも獲得に乗り出すと見られる。DeNAは外国人枠の関係があるものの、シーズン終盤に抑えを固定できない試合が続き、最後を締められる投手の補強は急務だ。
ヤクルトも今季はバーネットがクローザーを務めたものの安定感に欠け、リードを守れない場面が何度も見られた。
ミコライオ退団にファンの反応は、
「バリに続きミコまで 今までありがとうミコライオ」
「ミコライオの球好きだったのにー」
「分かっちゃいたけど。。。しんどいねぇ、今季のオフは」
「バリントンも居なくなって広島どーなるの?!」
「残念だけど今までありがとうミコ」
ヤクルトは同じく広島を退団したバリントンについても獲得調査を開始しており、来季は神宮で2人の継投リレーが見られるかもしれない。
《岩藤健》
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