2014年10月26日に行われたトライアスロン全日本選手権で優勝し、自身初の全日本チャンピオンに輝いたばかりの佐藤優香選手(トーシンパートナーズ・チームケンズ)が、「サイクルモードインターナショナル2014」のウェイブワンのブースで11月7日にトークショーを行った。
美女アスリートとしても注目される佐藤選手は、まだういういしさが残る22歳。9歳からトライアスロンをはじめ、2010年ユース五輪金メダル、2014年仁川アジア大会リレー種目優勝など数々の実績を持ち、2016年リオ五輪、2020年東京五輪でも活躍が期待されている。
佐藤選手は、全日本選手権で獲得した金メダルを首にかけてトークショーに登場。「1週間前から眠れなかった」という緊張の中でのメダル獲得だったと振り返った。
バイクパートで使う愛車はグラファイトデザインのザニア。オリンピック・ディスタンス(51.5km)のレースでは集団走行が認められているため、危険が少ないように短めのDHバーが取り付けられている。佐藤選手は「下ハンを握るより、脇をしめてコンパクトに乗れるので空気抵抗が小さい」とそのメリットを語っていた。
そのDHバーにつけられているお守りは「高校2年生のころに、お母さんに作ってもらった」というとっておきのエピソードも披露していた。
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