阪神の建山が引退、日本シリーズの登録枠から外れて決意…「お疲れ様…」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

阪神の建山が引退、日本シリーズの登録枠から外れて決意…「お疲れ様…」

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野球 イメージ(c)Getty Images
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阪神タイガース建山義紀投手が11月5日、球団事務所で引退会見を行った。

社会人野球の松下電器から1998年にドラフト2位で日本ハムファイターズに入団。1年目から先発ローテーションに加わり、6勝を挙げた。2002年からは中継ぎに転向し、日本ハムのセットアッパーとして活躍。

2010年オフに海外FA権を行使し、2011年からはテキサス・レンジャーズでプレーしていた。2013年にはトレードでヤンキース傘下のチームに移籍し、メジャー昇格を狙ったが叶わないまま、今年5月に解雇された。

中継ぎを補強ポイントに掲げていた阪神が6月に建山と契約。以降は1軍で8試合に登板したが、本人も球団も満足な結果を残すことが出来ず、日本シリーズの登録選手枠40人から漏れたことで最後は引退を決意した。

建山の引退にファンの反応は、

「建山投手引退か…お疲れ様。 メジャー帰りも善し悪し」
「またひとりベテラン中継ぎが球界を去ることに。お疲れ様でした」
「建山、引退しに阪神来たのかよ…」
「建山っていつの間に阪神にいたの」
「お疲れさまでした…にしても、阪神に来た意味って…」

日米を渡り歩いた経験豊富な投手として、今後は解説者や指導者としての活躍が期待される。
《岩藤健》

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