最新トレンドを満載したサイクリング専門アパレル「カステリ」の最新モデルをチェック

元チームメイトのアンドレア・ペロン（オンセ時代にツール・ド・フランス総合10位）と日本舗道にいたジョルジョ・オルジャティ（ツール・ド・東北総合優勝）もカステリで働いている

イタリアのメーカーらしく洗練されたデザインのカステリのブース

新作のクラーマーズ2.0ジャージが展示されていた。このジャージにはストラーダ ライト3Dメッシュ素材が使用されている。パンツはプロジェットX2パッドを採用したインフェルノ ビブショーツ

ストラーダ ライト3Dメッシュ素材は、プロも使用する軽さと心地よさを追求した生地

速乾性のプロセッコ素材を使ったヴェロ ジャージと、KISS Airパッドを採用するヴェロ ビブショーツの組み合わせ

棚にはたくさんの新作ジャージが並んでいる

幅広い快適なビブと、硬さの違うパッドをレザーカットしてシームレスに重ねるプロジェットX2パッドを紹介するディスプレイ。これはフリーエアロ ビブパンツ

透明なマネキンの中をのぞくと、プロジェットX2パッドが段差やシワを作ることなく接しているのがわかる。通気性もよく快適なパッド

さまざまな素材を組み合わせたジャージが並んでいた。異なる気候や走りに対応したウェアを開発している

選手の意見を反映したジャージやベストも展示

夏のタイムトライアル用に作られたウェア。着心地もよさそう

ガーミン・シャープチームに供給されたジャージ群。厳しい条件下ではパフォーマンスに違いが生じるので、これだけ使い分けができたら選手もうれしい

ナノフレックス素材でできたアームカバーやレッグカバーも快適さを保つアイテム

セールスマネージャーがジャージの組み合わせ方を見せてくれた。これはヴェロ ジャージとヴェロ ビブショーツ

ブラックや濃いグレーに指し色があると渋く決まる。これもヴェロシリーズの上下

このように上下で同じ色を使っていると、まとまりやすい。これはヴェロチッシモ ジャージとベロチッシモ ドゥエ ビブショーツの組み合わせ

カーレース好きならピンと来るかも。ガルフカラーのフォーミュラ ジャージ

レディースモデルにもこだわっている。これならブラックのパンツでも決まりそう。センチメント ジャージ

インナー付きのジャージもある。これはクライマーズ Wジャージ。他にブラック（ホワイトジッパー）がある

イタリアならではの組み合わせ

迷彩色だが、よく見るとチョウ柄になっていたりする。これは女性用のベリッシマ ショーツ

この組み合わせなら日本でも映えそうだ。チェルテッザ ジャージとフリーエアロ Wショーツ（ブルーの部分が下）

こんな子供用のかわいいジャージもあった。これらはセーニョ キッズジャージ。国内でも販売

ブースの入口にはタブレットが置かれていて、「何に関心がありますか？」という質問に答えると、その時点でのアイテムごとの得票率が表示されるようになっていた。2日目の時点で最も関心を集めているのはガッバジャージ

2日目の夕方はブースでパーティーが開催され、ビールが振舞われた。「僕は車で来たから」と遠慮すると、「いいから持って行けよ」と渡された。飲まないまでも片手に持っているとそれだけでパーティ気分

パーティーで配られたクラシックなヘアバンドとビール。会場でビールを飲みたかった