男子テニスツアーのスイス・インドアがバーゼルで行われ、ベスト4入りを狙った第2シードのラファエル・ナダルは、クロアチアの新鋭コリッチにストレート負けした。
4大大会14度の優勝を誇るナダルに勝ったのは17歳。世界ランキング124位の若手だった。
ナダルは今月初めから虫垂炎を患っており、先月の上海マスターズでも初戦で敗れていた。手術はせず抗生物質を投与しながら大会に臨んでいたナダルだが、コリッチとの試合後、今季残り試合の欠場と治療への専念を発表した。
このニュースにファンは、
「やっぱりこうなったのか。ナダルお大事に」
「ナダルやっぱり無理してたんだ虫垂炎お大事に」
「ナダル、ファイナル欠場かよ…」
「じっくり休んで復活して欲しい」
「契約とかあってなかなか休めなかったんですかね」
ナダルに勝ったコリッチは主催者推薦で出場しており、今後ますますの活躍が期待される。
《岩藤健》
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