サッカーのブラジルW杯から数カ月。早くも次回のロシア大会に向けて大きな動きが見られる。ブラジルW杯では4.5だったアジアの出場枠を、2018年には4もしくは3.5にしようとする動きが出ている。
W杯の出場枠は各地域の加盟国や競技レベルによって変動する。これまでもアジアの出場枠4.5は、本大会で残した成績に見合ってないとする批判があった。特に2014年のブラジル大会では日本を含む4カ国が出場したものの、結果は0勝9敗3分けで1勝も挙げることができなかった。
こうしたことが出場枠の見直しに大きく影響したのは間違いない。
このニュースにネットでは、
「brazil大会の結果を踏まえると一理あるかと言わざるを得ない」
「やむをえまい。明らかにレベルが低いのだから」
「ほんと減らして欲しい、あまりにもイージー過ぎて緊張感がないから成長もない」
「日本もかなり出場が危うくなるだろうけど。アジアの実力が低いのも確かだし…」
「オーストラリアも入ってきて、削減となれば日本がW杯に出る可能性もだんだん厳しくなってきますね」
出場枠の見直しは12月から検討に入り、最終決定はFIFAの総会で下される。もし削減となればロシアを目指す戦いは厳しいものになりそうだ。
《岩藤健》
page top