2014年の4月1日より8％に引き上げられた消費税率。そして2015年後半に予定されているとみられる10％への引き上げ。
安倍首相が「10％引き上げの時期、有無を判断する」といった、12月が間近に迫っている。
それに伴って、与党内も揺れている。10月はじめ、山本幸三副経済産業相らが所属する岸田派で会合が開かれ、「再増税は厳しい」として消費税の引き上げを先延ばしにすべきという意向を示していることがわかった。
自民党外にも、先送りや増税反対を訴える党がある中で、当の与党内でも不穏な空気が流れ始めているようだ。
この一連の報道にネット上では、
「根本的な対策をしないと」
「ずるずると消費税を上げ続け、結局、税率が何十パーセントになっても財政が建て直せないという状況が続くのでは」
「党内にも反対派はいるけど…」
「茶番の準備じゃないのかって気しかしない。」
「支出を抑えずに増税しても同じ」
「みんな我慢してやりくりしてるんですよ。政府も工夫する努力しよ。」
「国民投票してみると良い」
などさまざまな声があがっている。
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