気象庁予報部は10月5日16時39分、大型で強い台風第18号の接近により、6日にかけて西日本から東日本、東北地方にかけての太平洋側を中心に暴風や高波、土砂災害、低地の浸水、河川の増水やはん濫に厳重な警戒が必要と発表した。高潮にも警戒が必要としている。
台風は、強い勢力を保って6日明け方に紀伊半島にかなり接近した後、6日昼前にかけて東日本太平洋側を進み、上陸する恐れがあるという。
通勤・通学時間への影響が心配される地域もあり、学校の休校・休講やイベントの中止・延期が発表されている。
千代田区は区立幼稚園、小学校、中学校、中等教育学校を休校にすると発表。学童クラブは休日対応(朝から実施)するという。
筑波大学は筑波キャンパスで6日の全日の授業を休講とする。明治大学、中央大学、上智大学など大学でも、6日の2時限目までもしくは3時限目までの休講を発表している。
上記は記事配信時点での情報であり、変更の可能性もあるため、ホームページなどで最新の情報をご確認いただきたい。
【台風18号】上陸の恐れ、地域や学校が10/6の休校・休講を発表
《編集部@リセマム》