高卒2年目の投手が大役を任される。10月11日から始まるクライマックスシリーズでオリックスとの対戦が決定している日本ハム。栗山英樹監督は初戦の先発に大谷翔平投手を起用するプランがあることを明かした。
大谷はレギュラーシーズン最終戦となる10月5日の楽天戦に先発予定。もし11日にも先発するとなれば、初の「中5日」登板となる。
二刀流ルーキーとして投手と野手両方での出場を続けてきた大谷は、疲労の蓄積なども考慮して中6日以上の登板間隔を空けてきた。今回ついに禁を破る。
このことについて栗山監督は「5日は短いイニングだけだからね」と、楽天戦は早めに降板させ、11日に備えることも示唆した。
指揮官の言葉にファンは期待を募らせる。
「チームで一番いい投手を初戦に持ってくるのは当然でしょ」
「大谷CS1戦目で来るの?打てる気しない」
「日ハムはやっぱ一試合目は先発は、 大谷だろうな…そしてその後DH」
オリックスは金子千尋の先発が有力視されており、両チームのエースがCS勝ち上がりを懸けて激突する。
《岩藤健》
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