【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】第7ステージはアップダウンの多い逃げ向きコース。総合争いにも注目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】第7ステージはアップダウンの多い逃げ向きコース。総合争いにも注目

スポーツ 短信
ブエルタ・ア・エスパーニャ14第7ステージのプロフィールマップ
  • ブエルタ・ア・エスパーニャ14第7ステージのプロフィールマップ
  • ブエルタ・ア・エスパーニャ14第7ステージ残り5kmのプロフィールマップ
  • 総合争い(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第6ステージ)
  • バルベルデが優勝(ブエルタ・ア・エスパーニャ14第6ステージ)
スペイン全土を舞台に3週間かけて行われるステージレース、第69回ブエルタ・ア・エスパーニャ。第7ステージはアレンディンからアルカウデテまでの169kmで行われる。

前半にカテゴリー3級、後半に2級の山岳ポイントがある。少人数の選手による逃げが期待されるコースだが、ゴール地点は山岳ポイントこそつかないが長い上りを越えた先にある。前日に引き続き総合優勝を狙う選手たちの駆け引きが見られそうだ。

第6ステージ終了時点で総合リーダーは地元スペインのアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)で、8位までがタイム差1分以内にいる。

2位 ナイロ・キンタナ(モビスター)+15''
3位 アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)+18''
4位 クリストファー・フルーム(スカイ)+22''
5位 エステバン・チャベス(オリカ・グリーンエッジ)+41''
6位 ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)+45''
7位 ロベルト・ヘーシンク(ベルキン)+55''
8位 ファビオ・アル(アスタナ)+58’’

モビスターはバルベルデとキンタナのダブルエース体制だが、レース前から本エースはキンタナと言われている。エースナンバーを着けているのはバルベルデだが、キンタナのアシストにまわる発言を当初からしており今後のチームの動きにも注目だ。

まだ第6ステージ、全体の3分の1を終えただけだが、早くも総合優勝争いから目が離せなくなりそうだ。
《五味渕秀行》

編集部おすすめの記事

page top