【UCI MTBワールドカップ14】最終戦フランス・メリベル大会、アブサロンらがタイトル獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UCI MTBワールドカップ14】最終戦フランス・メリベル大会、アブサロンらがタイトル獲得

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2014年UCIマウンテンバイク・ワールドカップは、8月22~24日に今季最終戦となるフランス・メリベル大会が行われ、各種目のチャンピオンが決定した。

来季は、ワールドカップの種目から外れるクロスカントリー・エリミネーター(XCE)。女子はスイスのリンダ・インダーグランド(ストラビー・ビクス)がワールドカップ初勝利を獲得。今季2勝のスイスのキャスリン・スターンマン(サビーネ・スピッツ・ハイバイク)がこのレースで2位に入り、タイトルをつかんだ。

XCE男子はこの最終戦で4人にタイトルの可能性がある接戦だったが、ベルギーのファブリース・メルス(サルカノ・アランヤ)が今季2勝目を挙げ、チャンピオンを獲得した。

ダウンヒル(DHI)女子エリートは、イギリスのレイチェル・アサートン(GTファクトリー)が優勝。今季3勝のイギリスのマノン・カーペンター(サラソン・マディソン)が無難に3位に入り、初タイトルを獲得した。

DHI男子エリートはオーストラリアのサム・ヒル(チェーンリアクションサイクルズ)が優勝、タイトルは3位に入ったイギリスのジョシュ・ブライスランド(サンタクルスシンジケート)へと渡った。

クロスカントリー(XCO)女子エリートは、すでに史上最年少タイトル獲得を決めていたスイスのヨランダ・ネフ(リブプロXC)が独走で今季3勝目を挙げた。

XCO男子エリートは世界チャンピオンのスイスのニノ・シュルター(スコット・オドロ)が今季4勝目、通算14勝目を獲得。しかし、シュルターは第2戦での欠場ノーポイントが響き、タイトルは今季3勝しているフランスのジュリアン・アブサロン(BMC)の元へと渡った。

XCEハイライト

DHIハイライト

XCO女子ハイライト

XCO男子ハイライト
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