第18ステージがポーからオタカムまでの145.5kmで行われる。
距離は短いコースだが、ツールではおなじみのカテゴリー超級ツールマレー峠を通過する。17.1km、平均勾配7.3%だ。そして超級オタカムでの山頂ゴールとなっている。
現在、フランス人選手が総合成績の表彰台を巡って闘っている。総合3位にティボー・ピノ(エフデジ)、同4位にジャンクリストフ・ペロー(アージェードゥゼール)、同5位にロメン・バルデ(アージェードゥゼール)だ。3位ピノと5位バルデの総合タイム差は1分34秒となっている。
パリ、シャンゼリゼの表彰台に立てるフランス人選手は誰になるのか、いよいよピネレー最終決戦だ。
《五味渕秀行》
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