第14ステージは、カテゴリー1級山岳2回に超級山岳1回の177kmのアルプス山岳ステージ。序盤に17人の選手が逃げる展開で、カテゴリー超級のイゾアール峠に入った。
ここで、7人の選手が遅れだし、10名の逃げ集団で、超級山岳の下りに。
その後レースは最後の1級カテゴリーに入るとすぐ、逃げていた10名は崩壊、メイン集団からの追走選手が合流、山岳ステージを制したのは、序盤の逃げに含まれていたラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)。
マイヨジョーヌのニーバリの追走を振り切り、逃げ切り優勝となった。
新城幸也は、超級山岳で遅れだし、25分遅れの129位でステージを終え、総合は79位。
新城は「本当は17名の逃げに入りたかった。何もできずにただ走り切ってしまった。明日の天気が心配だが、チームオーダー通りに動けるように頑張りたい」と短くコメントした。
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