東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は7月14日、2020年の五輪開催に向け、夢やアイデアの募集を開始した。「TOKYO 2020 みんなのTomorrowプロジェクト」と題し、特設サイトから多くの「声」を募っている。
東京五輪招致の際のスローガン「Discover Tomorrow~未来(あした)をつかもう~」から企画。プロジェクトのスタートとして、組織委スポーツディレクターを務める陸上・ハンマー投げの室伏広治選手が、都内の小学校で「未来授業」も開催した。
特設サイトでは、「東京五輪をきっかけにどんな未来をつくりたいか」について、みんなの声を募集。「私にとってのTomorrow」「世界に伝えたいTomorrow」「どんなオリンピック・パラリンピックにしたいか」など、夢やアイデアを35文字以内の自分の言葉で投稿するよう求めている。
「みんながオリンピックを目指す未来へ!」(競泳の入江陵介選手)、「パラリンピック会場もみんなで満員に!」(陸上パラリンピックの佐藤真海選手)など、現役スポーツ選手たちも自分の思いを紹介。「みんなのTomorrow」と題して、一般からの投稿も一部を掲載している。
《奥山直美@リセマム》
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