ツール・ド・フランス第5ステージは断続的に9カ所の石畳区間が設定されていたが、悪天候のためそのうち2カ所を迂回することになった。石畳の長さは1カ所につき1000mから3700mで、累計すると15.4kmの設定だった。9カ所のうち5番目と7番目の石畳区間を回避。新たな石畳区間は13kmとわずかに減り、落車やパンクなどの危険が少なくなった。ステージ距離もこれにより、当初の155.5kmから152.5kmに修正された。