夏のバーゲンセール期ピークを控え、ロンドン、ナイツブリッジが本店の百貨店ハーヴェイ・ニコルズが、医師の協力を得て、健康を害さないショッピングバッグの持ち方を顧客に呼び掛けている。
ハーヴェイ・ニコルズによれば、ショッピングバッグを大量に持ち歩くことで血流が疎外されて指や腕がしびれたり、筋肉が不自然に引っ張られて肩や背中に痛みをもたらす可能性がある。こういった問題は、肘から15cmの範囲にバッグを掛けず、手首に近いところで支えることで防止することがきでるとして、同百貨店では、買い物客にリストバンドを配布、手首とリストバンドの間にバッグを掛けるようアドバイスしていくという。
セール直前、健康的なショッピングバッグの持ち方とは?
《パースニップス・プレス》