阪神電気鉄道は、本線の甲子園駅及び梅田駅にデジタルサイネージ(電子看板)を新設し、甲子園駅は5月31日から梅田駅は5月30日からそれぞれ運用を開始することを発表した。
現在改良をすすめている阪神電鉄甲子園駅では西口改札に60インチディスプレイを6台横一面に並べて設置し、約184インチのディスプレイとして動画(音声付き)や静止画を流すビジョンとして使用する。広告だけでなく甲子園でのプロ野球、高校野球などの速報も伝える。梅田駅では東口付近の柱に40インチディスプレイを計11個設置し広告媒体として使用される予定。
阪神電鉄のデジタルサイネージは梅田駅駅長室前の「駅sight」や神戸三ノ宮西口の柱面につづく設置となる。
《上水流晋》
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