BMXの国内シリーズ戦「JBMXFシリーズ」の第1戦が5月4日、大阪府岸和田市のサイクルピア岸和田で開幕し、トップカテゴリーのエリートクラスでは阪本章史との地元選手同士の対決を制した吉村樹希敢が優勝した。
横一線のスタートからトップに立ったのは北京五輪にも出場した阪本。第2ストレートまでは阪本がトップを走行するものの、続く第2コーナーで後方につけていた吉村が首位に立ち優勝を決めた。
両選手とも岸和田をホームトラックとしており、地元選手同士の優勝争いとなった。3位には昨年のシリーズ王者、三瓶将廣が入った。
《編集部》
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