52歳のイタリア人、アレックス・リッソが開発した「イナーシャルボトムブラケット」。もっと速くなりたい人のために開発された技術がクラウドファウンディングに出品された。開発資金調達を含め、更なる発展を目指している。
どのようにしたら効率よくペダルをこぐ力をタイヤに伝えることができるのかを考え抜いた結果、ペダルを後ろに蹴り込むときに使う力をうまく変換することで、スピードアップが可能になることを発見。物理学の知識を応用することで、リッソはペダルをこぐ力を効率的に伝える「イナーシャルボトムブラケット」開発したという。
この製品を使用すれば平均で20%も速度がアップことが実験で実証されているとしている。
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