ブエルタ・アル・パイスバスコの第6ステージが最終日となる4月12日にスペイン北部のバスク地方で開催され、新城幸也(ヨーロッパカー)が総合31位でレースを完走した。チーム総合は4位だった。
最終日は25.9kmの個人タイムトライアル。総合争いから脱落した新城は「無理に追い込まず無難に走りきる」という監督からの指示で、タイムトライアル用のバイクではなく通常のノーマルバイクでスタート。101位でゴールした。
「2009年以来2回目の出場だったが、前回は全く話にならなくて途中リタイアだった。今回もツール・ド・フランスと同じくらい、いやそれ以上に厳しく、激しいレースだったと思う」と新城。
「しかしチーム総合でも上位争いをするくらいいいチームメンバーで、みんなに助けてもらって自分も上位争いに絡めたので、それが自信になった。今後のレースに
つなげていきたい。次のレースが楽しみ」
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