ジャイアントのクロスカントリーチームでエースを務めるファビアン・ギーガー(スイス)が、地中海の島国キプロスで行われた4日間のレース、キプロスサンシャインカップで優勝。シーズン開幕戦でいきなりの実力を見せつけた
2013年シーズンを世界ランキング第8位で終えたギーガーは、最初のレースとなるキプロスで調子のよさを見せつけた。世界中から集まった強者のプロライダーたちと相まみえながらも、重要な第2ステージで優勝すると、残り2日もそのリードを守り切った。
「こんなにいいシーズンのスタートが切れて最高だね」とギーガー。
「今年のチームにはワクワクしてるんだ。新しい27.5インチバイクはすごく速いし、チームはこの温暖な気候の中でいいトレーニングができている」
《編集部》
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