道内自転車卸売りの北日本サイクル販売は、北海道内を対象にインターネットを活用した新たな自転車通信販売システム「サイクルプラザネット」を構築し、そのサービスを3月8日から開始する。
全道の加盟自転車販売店をネットし、これまで自転車通販の弱点だった保証やメンテナンス面のフォローを行うことによりネット通販でも安心して自転車を楽しめる環境を実現させるのが狙い。
同サイトは「自転車のプロ集団による、安心安全な自転車を提供し、安全に正しく自転車を楽しんでいただきたい」というコンセプトから誕生したシステム。
もともと当社と協力関係にあった道内各地の自転車販売店を加盟店としてネットワークし、自転車納車の際の組み立ておよび納車整備、また使用中のアフターフォロー体制をしっかりと整えて提供するというもの。
ユーザーは近くの加盟店で保証やメンテナンスが受けられるだけでなく、全道各地の加盟店でも同様のサービスが受けられ、ツーリング中や転居先でも安心して自転車を楽しむことができる。
運営は、当社の小売部門として展開している自転車販売店「サイクルプラザ」 が担当。サイトは「サイクルプラザネット」で検索できる。
(岡田由佳子)
《編集部》
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