ツール・ド・ランカウイでオランダのボスが区間3勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・ランカウイでオランダのボスが区間3勝目

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全10ステージで行われるアジア最大級の自転車ロードレース、マレーシアのツール・ド・ランカウイは3月6日、マレー半島をクアンタンからトレンガヌのマラングまで海岸線で北上する202.2kmで第8ステージが行われ、前日に続きチームプレーでオランダのテオ・ボス(ベルキン
  • 全10ステージで行われるアジア最大級の自転車ロードレース、マレーシアのツール・ド・ランカウイは3月6日、マレー半島をクアンタンからトレンガヌのマラングまで海岸線で北上する202.2kmで第8ステージが行われ、前日に続きチームプレーでオランダのテオ・ボス(ベルキン
全10ステージで行われるアジア最大級の自転車ロードレース、マレーシアのツール・ド・ランカウイは3月6日、マレー半島をクアンタンからトレンガヌのマラングまで海岸線で北上する202.2kmで第8ステージが行われ、前日に続きチームプレーでオランダのテオ・ボス(ベルキン)が優勝し、区間3勝目手中にした。

レースは序盤からの激しいの末、4選手が逃げグループを形成。ゴールまで10km付近まで逃げる粘りを見せたが、スプリンターを擁するチームの追い上げにより吸収された。ところが1つになった集団の中でゴール直前に落車が発生。集団の前方で先行してゴールスプリントに備えていたベルキンチームには影響がなく、ボスがゴール勝負を制した。

首位のミルサマ・ポルセイェディゴラコールはこの巻き込まれるものの、ゴールまで3kmを切っての落車は先頭と同タイムでのゴールとなるというロードレースの救済ルールが適用され、リーダージャージを守った。

レースは翌日を含め残り2ステージ。ゴールの舞台となるトレンガヌに入った。
(飯島美和)
《編集部》

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